療育というものは、相手の人生との関わりが深く影響力がとても強いです。
だからこそ、自分自身のことではなく、相手の成長・未来など「相手を想う気持ち」が大切であると考えています。
「ありがとう」と言ってもらうことで、やりがいを感じることはとても素晴らしいです。
しかし残念ながら、経験上、「ありがとう」と言われるために自分本位になってしまっている方が多いのではないか？と感じていました。
矛先が自分自身になってしまい相手のことを考えきれていないと、それはただのエゴでしょう。
そのため、私が療育で必要だと考えるのは、自分のための「ありがとう」ではなく、相手の思いをまっすぐに受け止められる力です。
ただ、24時間365日の支援は一人ではできません。
「一人ではできないけど、チームでならできる。」
社内で安心して働けるチームそして、共通のゴールが必要であり、そのために挑戦し続けることで、私たちが本気で目指す未来を創造できると信じています。
私たちナーシングがVISIONに掲げている「医療介護福祉業界のNew Standardになる」という状態は、そんなVALUESが体現できていると自他共に思える状態です。
私たちだからこそ生み出せる価値を提供し続け、関わる人達の生活を変えていきたいと考えています。
